100年後 ラビンドラナート・タゴール
今から 100年後に
わたしの詩の葉を、心をこめて読んでくれる人
君はだれか
今から 100年後に
早春の今朝の喜びの 仄かの香りを
今日のあの花々を、鳥たちのあの唄を、
今日のあの深紅の輝きを、わたしは
心の愛をみなぎらせ 君のもとに
届けることができるだろうか
A hundred years hence
Who it is
With such curiosity
Reads my poems
A hundred years hence!
Shall I be able to send you
この詩は、アジアではじめてノーベル文学賞を受賞した
インドの詩聖 ラビンドラナート・タゴールの詩 100年後 です。
タゴールは、100年後に繋がる思いを届けた詩です。
そして 今から30年近く前 この詩と出会い心に届いたのです。
そして 思ったのです。
この詩を心を込めて読み、100年後に届けようと。
以来 100年後へにつなぐ活動がスタートしました。
一般社団法人日印女子フォーラムは、タゴールの願った自然との共生による地球市民の誕生を願い活動をしています。
現在は、国連のSDGsに賛同し、それぞれのテーマからの活動の輪が広がっています。
この活動は日印のつながりはきっかけであり、日印だけに限らず 地球全体としてのつながりを目指しています。
SDGsとして2030年の達成を目指しますが、その活動は100年後への持続可能な地球づくりと人類すべての幸福な生き方のにつながるものであり、そのことが22世紀への新たな幸福文明を誕生すると信じるものです。
ともに100年後を読み、100年後へとつなぐ仲間になっていただきたくよろしくお願いいたします。
一般社団
日印女子フォーラム
代表
大場多美子